父の日なので父のこと

日曜日は父の日でした。今日は父の話。

私の父は、まじめで口数の少ない、どちらかというと不器用な性格ですが、
手先は反対にとても器用でした。
なので、私やアキラ ( 弟 ) の工作や裁縫の宿題を手伝ってくれたのは、
母ではなく父になります。

父は、働き出してから、裁縫の学校にも行ったことがあるらしく、
「 アイロンがけをしたら静岡県でトップ3に入る! 」 と、
一体、何を根拠にそんなことが言えるのかは、分かりませんが、
よく自慢していました。
でもその証拠に、自分の服だけは、自分でアイロンを掛けていました。
父の洋服はいつもシャキとしていました。




今年のはじめ父の七回忌がありました。
私たち家族の悲しかった気持ちも消えていって、父がいたころと
比べるとそれぞれ変わりました。

まず、お母さんは、ばんばん1人で旅行に行くようになり、
なぜか、おばあちゃんたちは、ますますよく食べるようになり、
なんと、私とアキラは結婚したのです。


6/17

季節も悲しみも、あっという間に流れ去ります。
その大きな力をくい止めることはできないけれど、
それでも変わらないものもありました。

家族皆、父のことを思うと、今でも涙があふれます。
それは、悲しみの涙じゃなくて、父への思いの涙です。

父への思い、それだけはずっと変わらなくて、かけがえのないものだと
私は信じています。



2007年06月18日 日々 0 2